|
植林帯の中をジグザグに登っていく。 | |
道が何度も登場したり、引っ込んだりを繰り返しながら、 とにかく尾根に向かって進んでいく。 それにしても、いたるところにペイント矢印がある。 | |
尾根に到着。 そこに道は、まったくない。 あるのはキリヤマの愛と勇気だけだ。 | |
道はなくとも、尾根はある。 とにかく、どんどん登っていく。 | |
振り返るとマメ桜の合間から見える蛭ヶ岳。 しばしその雄大な姿に見とれる。 | |
塔ノ岳も見える。 双眼鏡でのぞいてみると、おお、尊仏山荘も見えるぞ。 | |
塔ノ岳山頂には、沢山の人が見える。今日も大盛況だ。 (双眼鏡を使って撮影) | |
さらに登っていく。 | |
新しいタイプのテーピングがある。 こうしてつりさげることに、何の意味があるのだろうか。 | |
ひと息入れるには、ちょうどいい場所に出る。 ここでおやつにしよう。 | |
ここからは、蛭ヶ岳から塔ノ岳までの稜線を パノラマで見ることができる。 | |
実に清々しい。 心にシャワーを浴びているような気持ちだ。 キリヤマの男っぷりがさらに増すだろう。 | |
さらに進むと、平らな道になってくる。 そして沢コースとの合流をすぎ、 | |
目の前にこんもりとした山が見えてくる。 うむ、あそこまで登るのか。 | |
いったん急坂を下って、 | |
小鞍部を過ぎてからまた登り始める。 | |
かなりの急坂だ。 最後の登りにヒーコラする。 | |
おお、鍋割山への登山道が見えてきたぞ。 | |
やっと到着。オカラ沢出合から約2時間。(14:55) 本日もここまで無事に探検できた。 めでたい。お祝いにカロリーメイトを食べた。 | |
さぁ、ここからは一般の登山道だ。 | |
鍋割山を通過して、後沢乗越方面に進む。 | |
うむ、やはり整備された登山道は歩きやすい。 | |
後沢尾根の管理道入口が見えてくる。 | |
今日はここから寄沢まで下る。 | |
この道は、一度下りたことがあるので、 安心して歩ける。 やがて寄沢が近づいてくると、周遊歩道に合流する。 | |
そして、下界に降り立つ。 ここから駐車場はすぐだ。 | |
マイナー探検1号に到着。 |
・オカラ沢出合から鍋割山への登山道は、ペンキの印やテーピングがたくさんある。
この日は、この道しるべが無かったらおそらく道を失っていただろう。
テーピングに関しては道迷いを誘発することも多く、まさに
注意して使い、楽しい探検を心がけたい。
・本日下山に使った後沢尾根の探検レポートはこちら→ No26:後沢尾根の道は、どこに続くのか。
1 2
|