探検リストに戻る

真夏に最適なルート、畦ヶ丸を探求せよ。(1)

 

西丹沢自然教室 〜 下棚 〜 本棚 〜 善六ノタワ 〜 畦が丸 〜 大滝峠 〜 西丹沢自然教室

2008年7月26日(土)、天気:晴れのち曇り

行動時間 07:40〜15:30

探検メンバー : キリヤマ隊長、アンヌ隊員

 

今年も熱い夏が来た。

本日は、真夏に丹沢登山を楽しむにはどのようなルートが最適か、それを探求してみる。

夏はなんといっても沢沿いのルートが涼しい。そうだ、それなら畦が丸だ。

ゆくぞ、マイナールート探検隊!

<前へ> 1   <次へ

 

西丹沢自然教室の駐車場に、

マイナー探検1号を止める。

 

いつものストレッチ、キリヤマウェーブだ。

 

アンヌ隊員はとにかく、ヒルが大っきらい。

ヒルよけに、一般の虫よけと忌避剤を使うことにする。

西丹沢にヒルはいないよ、といって連れてきたので、

言っていることとやっていることが一致していないことになるが・・。

 

それでは、出発だ。(07:48)

まずは立派な鉄橋を渡る。

今日のルートは東海自然歩道なので、整備された道が続く。

 

善六ノタワの方面を望む。

気温は25度くらいだ。

 

登山道に入ると木が生い茂って

ひんやりとしているような気がする。

 

巨大な堰堤(えんてい)その1を越える。

 

堰堤を越えると、広ーい河原に出る。

 

流れる水はゆっくりで、清らかだ。

真夏の太陽のもと、涼しさを感じさせてくれる。

 

このルートは沢を何度も渡るので、丸太橋が整備されている。

まずは、丸太橋1号を渡る。

 
 

続いて丸太2号、3号を渡る。

 

沢沿いのルートを離れて、

少し山の中に入っていく。

 

すぐに、沢沿いの道になる。

そして、丸太4号を渡る。

 

丸太5号を渡る。

まだまだ、いっぱい渡る。

 

堰堤その2。

人は自然の中に人工物があると嫌悪感を感じることがあるが、

堤防のおかげで土砂の流出や鉄砲水を食い止めることができる。

大変役に立っているのだ。

 

堰堤その2を越える階段を上る。

 

丸太6号、7号を渡る。

 

 

堰堤その3。

こちらは横目で眺めながら過ぎる。

人工物とは言え、大変涼しげだ。

 

だいぶ歩いてきたが、思ったより暑くならない。

やはり夏は沢沿いのコースを選んで正解だ。

沢の冷たい空気が少し汗ばんだ肌に心地いい。

 

丸太8号を渡る。

 

権現山への分岐にあるベンチで、ちょっと休憩。(08:28)

あれ、?

権現山への道しるべ看板が外されているぞ。

2006年11月に来た時にはあったのに(右写真)。

 

しかも、行き止まりの看板が新設されている。

行き止まりになったのかな?

 

矢印までしっかり残っている。

むむ!ということは、これはマイナールートやな。

探検隊の血が騒ぐ。

いままで、権現山にはあまり興味がなかったが、

マイナールートとなると登りたくなる。

いずれチャレンジだ!

 

しばらく進むと下棚への分岐に到着。

登山道を離れ下棚へ向かう。

 

よし、見えてきた。

 

下棚の滝は近づかないと撮影できないので、

全景を写真に収めることがむずかしい。

落差40mほどといわれている滝から、

水が落ちるときに起こる風が体にあたって涼しい。

(右は2007年撮影の下棚の写真をつなげたもの)

 

上の方は太陽の光を受けて輝いている。

 

元の登山道に戻り、丸太9号を渡る。

 

<前へ> 1   <次へ

このページのTOPへ

探検リストに戻る

ホームに戻る