途中、低いアミがいくつも設置されている。 土が崩れないようにしているのだろう。 | ||
おお、こっちにはアミを巻いたものが設置されている。 | ||
レールにつかまりながら、急坂をさらに進む。 | ||
倒木に生えるキノコのようなものを見つける。 とても硬い。 | ||
平らな場所に到着。(10:24) ブナの森のなか、鳥のさえずりがこだまする。 あとは何も聞こえない。美しい時を過ごす。 | ||
鹿よけのアミを四方にめぐらせて囲いを作ってある。 これは調査用の柵だろう。 囲いの中は、草木が多く茂っているのを見ると、 山の植物が鹿の被害にあっているかが良くわかる。 鹿にとっては死活問題だが、このままでは 草木が生えない山になってしまう。難しいとこだ。
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バイケイソウが多く生えている。 このままバイケイソウが増え続けると、檜洞丸のバイケイソウ群生地のように なるのか。山関係の本で読んだのだが、バイケイソウは毒があるらしく、 鹿が食べないらしい。 | ||
ねじれているブナの大木を見つける。 上のほうに芽吹いている枝があるので、生存中のブナだ。 | ||
モノレールの終点。アミが設置されており、先には進めない。 アミを越える脚立があるが、どうも方角から行って このまま進むべきではなさそうだ。 | ||
土嚢で作った階段がある。 こっちに行ってみよう。 | ||
テーピングがあるので、このまま進んでみる。 | ||
やがて、丸太の階段を見つける。 おそらく管理用の階段だろう。 方角もあっているので、このまま進む。 | ||
「県有林管理道につき立ち入り禁止」の看板がある。 一般の登山道から迷わないようにするためのものだろう。 ロープも設置されている。 | ||
もう少しで尾根に出る。 | ||
太礼の頭から少し丹沢山方面に進んだところに到着する。 ここから丹沢山に向かう。 | ||
疲れた体にどのくらい効果があるのかを試すため、 今日はコンビニで栄養ドリンクを買ってきた。
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それ、ぐぐっと一気飲みだ。 | ||
おお、すごい効くぞ。元気モリモリだ。 これは、いい。どんどん先に行くキリヤマ。 今後も山に入るときはアリナミンを持ってこよう。 | ||
力強く登り続けるフルハシ隊員。 この後、しばらくはアリナミン効果が続くが 飲んでから1時間ほどで効果がなくなる。 600円のアリナミンなので、10分100円だ。 都心の駐車代くらいか。 | ||
なんと、この時期にまだ雪が残っているところを発見。 | ||
天王寺尾根の分岐点を通過。 独特なポーズで気合を入れる、キリヤマ。 さぁ、丹沢山までもう少しだ。 | ||
丹沢山に到着。 ここには何度も来たが、こんなに大勢の人がいるのは 初めてだ。さすがは、ゴールデンウィーク。 | ||
みやま山荘で休憩。 | ||
登山安全祈願の木彫塔だ。 お供えに日本酒が置いてある。 なぜか、封が切られて中身はなかった。 誰か飲んじゃったのかなぁ。 | ||
日高に向かう登山道を進む。(12:48) 普段は静かな山道だが、ゴールデンウィーク中なので すれ違う人が多い。美しい場所なのだが、ガスで見えない。残念だ。 | ||
竜ガ馬場を通過。(13:03) | ||
ここにも、人がいっぱいいる。 | ||
目の前に日高が見えているはずだが、やはりガスで見えない。 |