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たくさん食べた。 さぁ、行くぞ。 | ||
木に巻きつけてある危険マーク。 これは、北丹沢12時間山岳耐久レースの名残だろう。 | ||
危険マークの意味はこれだ。岩場だ。 ロープが設置してある。 | ||
先に私、キリヤマが下りる。 続いてアンヌ隊員が慎重に下りる。 | ||
尾根を示す印がたくさんある。 残ったからまとめて刺した、という感じだ。 | ||
さぁ、袖平山への登りが始まるぞ。 ここからの登りに備えて、 | ||
アリナミンタイムだ。 | ||
それぐぐっと。 | ||
よし、行くぞ。(10:04) | ||
落書きを発見。 ”タカ”とはいったい何を意味するのかわからない。 秘密の暗号か。 | ||
すぐ下に”タカヤ”とある。 孝也さん、貴也さん、隆也さん・・・・かな? | ||
これから向かう袖平山が見えてくる。 | ||
蛭ヶ岳が見える。 このあたりに来ると、沢の音が聞こえてくる。 そろそろ頂上近いのに沢の音?なぜ? もしかして風の音かな? | ||
周囲は高い木に覆われているので、谷底が見えない。 沢の音か、それとも風なのか、とても気になる。 | ||
よし、木登り大作戦だ。 音の正体を確かめるぞ。 (結局、わからないかった。まぁ沢の音だろう。) | ||
美しい道が続く。 | ||
袖平山、頂上直下はガレ場になっている。 ここにも危険を示すマークがある。非常に危険なところだ。 緊張を強いられる、と思ったがこの先もちゃんと道があり、 まったく危なくない。 | ||
丹沢のガレ場の多くは、関東大震災の際に崩れた跡だという。 ここも、そのひとつなのだろう。 | ||
ここからは、檜洞丸がよく見える。 | ||
そして、富士山、大室山。 歩いてきた稜線が一望できる。
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袖平山、山頂に到着。(11:27) | ||
ここには、道しるべとベンチがある。 | ||
おや? ベンチの裏手にうっすらと道が伸びているぞ。 もしかして、マイナールートかな。 | ||
しばらく道をたどってみると、 | ||
またしても山頂だ。 どうやらここが本当の頂上らしい。 | ||
これは何だろうか。 ベンチにしては頼りないし、 物を置くには3つの向いている方向が理解できない。 何かの壊れた跡かな? | ||
おっ、道しるべが倒れているぞ。 | ||
あれ? いったいどっちを指しているのだ? | ||
右か左か? | ||
よくわからないので、そっと置いておく。 | ||
東野という道しるべがある。 青根の方に行く道らしい。 地図に載っているが廃道の扱いになっている。 むむ、探検隊の血が騒ぐ。行ってみたい。 | ||
この道しるべの道は地図に載っていない。 等高線をよく見ると、尾根づたいに神の川キャンプ場方面に行ける。
※帰宅してwebで調べたら、マーキングや道しるべが多数あるらしい。 |