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檜洞丸で切磋琢磨だ

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短いクサリ場を通過する。ここは崖に面しており緊張を強いられる。

振り返って撮影。

 

サイケなマッシュルームその3だ。

 

檜洞丸の直下にある、なが〜い階段が見えてくる。

(11:58)

 

自然保護のための階段だ。

 

 

おお、まだツツジが残っている。

今年の見納めだ。

 

木の階段を登りきったところで振り返ると、

大笄がよく見える。ここは西丹沢全体がよく見えるポイントなのだが、

だんだん霞んできてしまった。

 

檜洞丸の頂上に到着。

意外に人が多い。(12:16)

 

三角等点がむき出しになっている。

地中に埋まっている部分がTの字とは

知らなかった。

 

頂上には人が多いので、少し下ったところにある

青が岳山荘付近のベンチで昼食をとる。

 

さて、下山だ。ツツジ新道を下る。

木漏れ日の中、バイケイソウ地帯を行く。

(13:12)

 

バイケ草の球根には毒があるらしい。

鹿も食べないので、この時期はバイケイソウ天国だ。

 

青ヶ岳山荘のボッカ(荷揚げ)とすれちがう。

何キロあるのだろう。今日は土曜日なので、

山荘が営業しているのだ。

 

整備された山道を下る。

 

モミの巨木に到着。

アンヌ隊員、お気に入りのモミだ。

雄大にて荘厳。力強い大木だ。

(14:19)

 

また会えてよかった。

 

下から見上げると木漏れ日が美しい。

手を広げた大木の深みを感じる。

 

このツツジ新道はクサリ場もあり、なかなか楽しませてくれる。

山慣れしていない人には、このクサリ場はちょっとした難所だろう。

ツツジの時期は多くの人が訪れ、ここもよく渋滞する。

 

いよいよゴーラ沢出会いに到着だ。

 

ここには沢をわたる丸太橋があったが、

どうやら流されてしまったようだ。

(14:52)

 

何の意味があるのかわからないケルン。

ここから河を渡れ、という目印かな?

 

さぁ、あとは林道までお中道をのんびり歩こう。

 

間もなく林道だ。

名残惜しいが、ここで山道は終わる。

 

檜洞丸の登山口に到着。

檜洞丸にはここから登るルートが最もメジャーだ。

(15:42)

 

さぁ、もう一息。

 

マイナー探検1号に到着。

(15:53)

感想:

丹沢山塊で4番目の高さの檜洞丸、1601 m。

このルートは累計標高差が1378 m で、なかなか登り応えがある。

美しい西丹沢の自然と対話をするコースとして、そしてツツジを堪能するコースとして多く人が訪れる。

檜洞丸へ登頂したのはこれで6回目だが、何度来てもまた訪れたくなるコースだ。

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