札掛〜物見峠入口〜一ノ沢峠〜913m(16号鉄塔)〜西沢ノ頭〜大山〜913m(16号鉄塔)〜地獄沢橋 2008年4月5日(土)、天気:晴れ 行動時間 07:31〜14:52 探検メンバー : キリヤマ隊長、アンヌ隊員
本日は、大山北尾根を極める。 我が隊は一般ルートではない別ルート、北尾根から登頂を試みる。 |
札掛に、マイナー探検1号を駐車する。 | ||
本当は駐車場があるのだが この日は、工事中。路上駐車となる。 | ||
出たな、熊注意の看板。 またしても、熊キャラがさえている。 | ||
県道を宮ケ瀬湖方面に歩いて行く。(07:38) | ||
10分ほどで物見峠入口に到着。 ここからが登山道になる。 | ||
すぐに川を越える橋に出会う。 | ||
しばらくは整地されたハイキングコースだ。 | ||
モミの木の原生林を行く。 | ||
丸太橋を越える。 この丸太橋は最近のものだ。
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モミの大木に身をゆだねる、キリヤマ。 大きな息吹を、しばし感じ入る。 | ||
山の中腹をハイキングコースが続いている。 土嚢で整地されており、安心して歩ける。 | ||
崩壊地には橋も架かっている。 | ||
一ノ沢峠に到着。(08:27) ここまでは、ハイキングコースとしても最適だ。 写真の上の方向に進むのだが、道しるべはない。 ここから探検が始まる。 | ||
おお、よく見ると道しるべにマジックで書いてある。 やはり、このルートを使うツワモノもいると言うことか。 | ||
山ヒル対策にストッキングの装着をアンヌ隊員に指示。 アンヌ隊員、速やかに装着。 まだ、山ヒルは冬眠していると思われるが、念のためのヒル対策だ。 それにしても、みっともない姿。すれ違う人がいたら恥ずかしい、 とアンヌ隊員。まぁヒルに刺されるよりはマシか。 | ||
さぁ、マイナールート探検隊の出動だ! 本日の目的地、大山まで3つの山の頂上を通過する。 | ||
しばらくは、なだらかな登りだ。 モミの木の大木が続く。 うう、それにしてもアンヌ隊員の足、みっともない。 | ||
大きな切り株の跡を発見。 相当前の切り株なのだろう、中身がなくなっている。
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だんだん、急な坂になってくる。 | ||
道はない。 しかし、きれいな尾根が続く。
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ところどころに尾根を示すテーピングがあり、 ルートを誤っていないことがわかる。 | ||
美しい尾根道をゆっくり歩く。 鳥のさえずりが心を和ませてくれる。 | ||
そして、ブナの大木に身をゆだねる。 山の趣味を持ってよかったと思える瞬間だ。 | ||
おや、山桜の幹から何かが出ているぞ。 | ||
いったいなんだろう。 触れてみると、とても硬い。ストックで叩くとコンコンと音がする。 この後しばらく歩いたところにある松にも同じようなものがあった。 | ||
これは、キツツキの巣穴だ。 | ||
こちらは建設中か、はたまた放棄したのか。 | ||
道はないので、ただひたすら高いところを目指す。 近くの山々が見えているので、現在地は分かっている。 間違うことはない。探検ルートとしてなかなか楽しめる。 | ||
分岐に到着。(09:57) 名前のない山、913m地点に到着。 | ||
すぐそばに、16号鉄塔がある。 | ||
ここから見える表尾根パノラマにしばし見入る。 思わず出るため息。美しい。 二の塔から丹沢山まで表尾根を一望できる。 | ||
現在地を確認するアンヌ隊員。 というか、パノラマに見入るアンヌ隊員。 | ||
見上げると、高くそびえ立つ16号鉄塔。 ううむ、高い。
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16号鉄塔に登るゴンドラがある。 | ||
お決まりの看板。 登る輩がいるのか。 | ||
これから進む尾根を見る。 まだまだ、目的の大山まで半分しか登っていない。 |