番外編・沢遊び : 釜に飛び込め!バラシマ沢、要所小屋沢

2014年7月21日(月・祝)

山伏峠 〜 西丸 〜 バラシマ沢 〜 要所小屋沢

(M-Kさん作成の地図↓)

M-Kさんが、沢遊びを企画した。

題して「釜にドボン・集まれ勇者!」

(桐山脚色あり)

 

前回途中まで登ったバラシマ沢の先、

要所小屋沢を登る。そして、滝つぼ(釜)へ

飛び込みの特典あり。これはぜひ参加したい。

今回は、山仲間が集まって、遊びましょうと

いう企画なので、探検ではなく沢遊び。

(悪ふざけともいう)

 

 集まったメンバーは、M-Kさん、EAさん

YAMさん、shiroさん、MASAHIKOさん、そして我が隊。

私を凌駕する怒濤のアホはいるのか。

 

 

山伏峠・トンネル付近にM-K号を駐車。

 

YAMさんの浮き輪がひときわ目立つ。

この人はこの格好で、電車に乗ってきた。

勇気あるお方だ。

旧山伏トンネルの前を通過。

トンネル内を覗いてみると…

おお!

ホラーだ。

そこで、記念撮影。

 

椅子に座るキリヤマ。その横には、YAMさん。

目の前には、意味ありげな、タライ。

ジャパニーズ・ホラーだ。

 

しかし、やっていることは完全に小学生レベル。

とてもオッサンのやることとは思えない。

(撮影してくださったEAさんも同罪ですな)

廃屋ホテルの前、鳥居のあるところから

登山道がある。

しばらくは、道幅の広い登山道が

続いている。

やがて、シングルトレイルになる。

鉄塔の立つところを越えて、

 

甲相尾根、大棚の頭に向かう分岐に到着。

甲相尾根を菰釣山方面に向かう。

次の鉄塔を越える。

ベンチのあるピークで、ヤブこぎ準備。

ここからは、甲相尾根を離れて

マイナールートだ。

歩きはじめは穏やかな尾根。

 

すぐにササのヤブになる。

足元の踏み跡は明瞭なので、

そんなに困らずに歩ける。

熊とランデブーを避けるため、

歌うのは、もちろん

「ヤブこぎ戦士の歌」だ。

(♪ヤブこぎ、つらいぞ、うおーほほーほ♪)

やはり、歌があると気持ちが高揚する。

皆の士気もきっと高まったはずだ。

 

やぶの中は、地形がよく分からず

道迷いしそうなところだ。

 

しかし、みんなの後をノコノコ

ついて行ったので、安心だ。

 

 

しばらくして、EAさんが「ハラ減った〜」と一声。

するとアンヌがすかさず

「EAさんがお腹減ったそうです〜」

まさに、渡りに舟!

 

西丸を経て、950mピークを越え、

切通沢橋付近から、沢に入る。

沢を歩きはじめるとすぐに

先日、泳いだ釜に到着。

 

ここで、本日のメイン行事、水泳大会だ。

トップはもちろん、わたし。

今日は、水着だから堂々と(?)脱げる。

アホである。

続いて、半裸で飛び込んできたMASAHIKOさん。

なぜか、二人で滝を這い上がる。

なぜか、肩を組み合って喜ぶ。

 

私には羞恥心がないが、

MASAHIKOさんは、少しテレているかな?

次は、カエル泳ぎでM-Kさん登場。

この人には、羞恥心がない。

なぜかヘルメットをかぶっている。

そして、ヘルメット込みのドボン。

さすがはアホのライバル、M-Kさん。

最強のアホである。

まだまだいくぞ!

続いてYAMさんの浮き輪だ。

これでどうだ。

そして、EAさんは、ゴーグルに加え、

シュノーケリング。

こいつぁ、すげぇ。

まだまだアホな写真、そして動画もあるのだが、

我が隊のアンヌ検閲を通過できなかった。

(残念である)

さて、バラシマ沢の続きだ。

大岩の滝を右から巻いて通過。

満悦のアンヌ隊員。

続いて、二条の滝。

まずは、MASAHIKOさんがトライ。

直登りもできるし、右から巻くこともできる。

私もトライしてみた。

ホールドが豊富で登りやすい滝だ。

続いて、要所小屋沢の出合いに到着。

左がバラシマ沢、右が要所小屋沢だ。

要所小屋沢を進むと、

小さな滝がたくさん出てくる。

簡単に巻ける滝が多いが、

あえて水流沿いに挑むのも楽しい。

 

ロープを出す必要もなく、

安心して登れる滝が多い。

次々に滝が出てくる沢だ。

クライミングの楽しみはないが、

沢をじゃぶじゃぶ歩くのがとても楽しい。

やがて、水流がなくなり、

下草のあるところに出る。

 

これでもう終わりかな?

と思ったら、

まだ沢が続いている。

 

下草の生えたところは、尾根がせり出している

ところだったようだ。

まだ水流もあるぞ。

梅雨明けだから、水が豊富なのかな?

いよいよ沢の上部という感じになってきた。

ここで、M-Kさん、EAさんは早々に左の尾根に向かう。

さらに沢を登っていくと、柔らかい土の斜面になる。

shiroさん、YAMさん、アンヌ隊員も尾根に向かう。

MASAHIKOさんと私は、

あくまで沢にこだわることで合意。

 

よし、徹底して詰めるぞ。

 

ところが、源頭部まであと少しのところで

どうしても登れなくなる。

 

少しだけ左から立木につかまって

最後の数メートルを登る。

よし、甲相尾根に到着だ。

先に沢を離れたshiroさん、アンヌ、YAMさんに合流。

少し離れた鉄塔のところで

M-Kさん、EAさんと合流。

 

これにて、本日の沢登りは終了だ。

下山は、山伏トンネル・道志側に向かって。

楽しい沢遊びだった。

すばらしい仲間に感謝だ!

 

あとがき

YAMさんがカエルをつかんで

腹をなでると、カエルが固まった。

気絶したのか、死んだふりか?

YAMさんいわく「ウットリしている」(オイオイ…)

答えは、webで。

「カエル 腹 なでる」と検索してみよう。

 

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